AFC neoを取り付けたところでPOWER INTAKEの取り付けに入ります。
取り説を見る限り難しそうなところは無い。とりあえずやってみる。

カバーを外して、エアフロのカップラーを抜く･･･抜けね〜　何か嫌な予感のするスタートだ。
ドライバーで軽くこじったら難なく外れた。
そこからエアクリボックスの上部を外すためにT字パイピングから根こそぎ抜き取る。
エアフィルター交換がこれほど面倒な車が他にあるのだろうかと疑問になる･･･
上部がはずれ、ボックスの底の部分の取り外しにかかる。
ネジを6本取るのだが工具が物理的に入らず、バンパーを外さないと2本ネジが外せない･･･
バンパーは外したくなかったのでとりあえず近場の外せるものを外し、メガネを逆にかませて無理やり外す。
炎天下で無理な体勢で無理なことをしたので頭に血が上ってフリーズ･･･
しばらく横になって休憩。

ここで余談。Z32の純正エアクリは何と2枚フィルターを使う。しかしボックスの形状があまりよくない。
しかも純正交換タイプの社外フィルターを使うより、ボックスを外すむき出しタイプのほうが安く、スペックも上。

では作業。エアフロをエアクリボックスから外す。手元にメガネとドライバーしかなく、メガネが入らない
ネジをドライバーで回したら案の定半ナメ〜
仕方なく疲労でフラフラしながら自分の駐車場に入れたプリメーラまでラチェットをとりに行く･･･

買ったエアクリにエアフロとステーを取り付け、一度仮組みし、車体に取り付ける。そこでステーのネジを本締め。
一度その組んだエアクリをステーごと外し、T字パイピングを車体に取り付けてからエアクリを取り付ける。

Z32は社外エアクリをつけると雨の日水を吸うと言うのは有名な話だが、実際に取り付けて見てみるとちょっと怖いな･･･
しかもカバーつけるエアクリ変えたのが見た目じゃ分からない･･･
そんでもって交換して効果はあったのか？と言う問題。
RSMで事前にパワー測定した結果と比べると
before:232ps　→　after:233ps
誤差だね･･･
実際同じ条件で測定することは不可能なので何とも言えないが、乗っていて体験できるパワー差は無い。
これから燃調を少しいじる気なので、すこしでもパワーが上がることを切に願う。