長いことかかりましたが、エンジン載せ替え完了です。
載せ買えと同時にオイルクーラー、メーター、ブーコン、ツインクラッチの取り付けをお願いしました。
載せかえで大金払っても元通りになるだけじゃつまらないでしょ?
一通り説明を受け、家に帰っている途中で整備士K.Y氏から電話が。
「冷却水の後があったから漏れているかも。明日もって来て。」だとさ。
翌日エンジンをかけ、下を除いてみると・・・ダダ漏れやん!
原因はラジエタのロアホースのクランプが締まっていなかった。作業中外していない場所で、一度外れそうになったのを
手で戻して、その後締め付け直していなかったらしい。
オイルクーラーのジョイントが緩む可能性があるので、しばらくはオイル量等チェックしてくれとの事。
あと、純正油圧計が動かなくなった。どうやらブローして穴が開いた側にセンサーがあるそうで、壊れてしまったようだ。
載せ替えたエンジンはリビルド新品なので慣らしが必要。私は新車に乗ったことが無いので慣らしをしたことが無い。
とりあえずブーストはなるべくかけるな。ツインクラッチはジャダーが出やすいから半クラはなるべく短く。
ブーストは踏まなきゃいいのだが、クラッチは難しい。私のZ32はクラッチもブレーキ同様にブースターが付いている。
こいつのせいなのか?クラッチのフィーリングが全く伝わってこない。しかもかなりペダルを戻さないと繋がらない。
普通かかとが離れる前に半クラになると思うが、Z32は完全に足が浮いてからクラッチがあたり始める。
それでいて半クラ領域が少なく、一気に繋がる。繋がり始めの感覚でフィードバックするのでは即エンストしてしまう。
要は一連の動作を完璧に覚え、フィードバック無しで動かすしかない。でも足が浮いてから繋がるので微調整が難しい。
普通クラッチペダルを踏んでいくと途中で山を越えた感じにペダルが軽くなると思うが、それも無い。
自分はクラッチが下手なだけだと思っていたが、兄貴の180SXに乗ると割合すぐに慣れて普通に運転できる。
それでZのクラッチのフィヒーリングの悪さを知ることになったのだが・・・
パーツ | 仕様 | 値段 |
エンジン | リビルドベアエンジンVG30DETT | 384000円 |
ガスケット | エンジンガスケットSET | 32800円 |
ホース | フューエルホース | 2770円 |
インシュレーター | インジェクターインシュレーター | 960円 |
LLC | クーラント | 4750円 |
オイル | ワコーズトランスミッションオイル | 3080円 |
O/C | トラスト オイルクーラーSTD(ツインコアタイプ) | 46230円 |
アダプタ | トラスト M18センサーアダプター 1/8PT 2個 | 1680円 |
アッパーホース | ブリッツ クーリングパフォーマー | 7120円 |
メーター各種 | デフィ BF油圧計・BFブースト計・リンクディスプレイ 水温/油温センサ・コントローラ | 80040円 |
ブーコン | トラスト プロフェックB-specU | 28200円 |
クラッチ | nismo スーパーカッパーミックスツイン | 132930円 |
プラグ | HKS レーシングプラグ NGK8番相当 | 11970円 |
シリコンチューブ | φ4×10m φ6×3m | 13985円 |
オイル | エンジンオイル 日産エンデュランス10W-50 8L | 6760円 |
工賃 | 載せ替えetc.&値引き | 238307円 |
合計 | 995582円 |