初版'06年11月19日
ペダルカバー流用


最近スポーツ系の車はアルミペダルだったりする。
日産だとBNR34くらいの年代からアルミペダルになっていて、BNR34,Z33,V35クーペ,P12の20V,X-TRAIL GT等等。
そんでアルミペダルの部品番号はみんな一緒だったりする。つまりみんな同じ部品。
そんでER34のブレーキ、クラッチのゴムのペダルは普通の車に使われているのと同じ。Z32も同一品番。
ここでBNR34などのアルミペダルとZ32のゴムのペダルのつながりが見えてくる。
ちなみにアクセルペダルだが、アルミペダル車両は固定式に対し、Z32は稼動式なので流用は大幅な加工がいる。(と言うか無理?)
そのため少しためらっていた。が、ペダルの高さ合わせのため社外ペダルカバーを取り付けたため
アクセルペダルの流用はしないことになったので、加工不要のブレーキ&クラッチペダルカバー流用をしようと思った。
で、部品番号をメモした紙を免許証入れにいれて携帯していた。で、日産部品販売のそばを通ったので行ってみた。
するとちょうど2個部品があり、購入。(ブレーキもクラッチも同一部品)

では、Z32ではレアなDIY取り付けに入りたいと思います。

まず、上の写真のブレーキ&クラッチペダルカバーを外します。結構簡単に外れます。

↑こんな感じ。

ペダルカバーのサイズは見た感じ同じ。厚みも変わらないのでアクセルとの高さ調整は必要なさそう。
ペダルカバー表面にアルミが付いているので柔軟性があまり無い。取り付け困難は予測していたが・・・
まず上の写真の外した部分に油を吹いて置きます。できればシリンコン系などのゴムを溶かさない油を。
そいで後ははめてやるだけなのですが、まず素手で出来るあなたは神でしょう!まず無理。かなり大変です。
私は自転車パンク修理セットのヘラを使いました。手順としては

@上をまずはめる。
A半分ほど左右片方をへらを使いはめる。
B半分はめた逆側の下角をヘラで思いきってはめる。(山
C逆側の下角をヘラで思いきってはめる。(山2
D左右、下の入っていない所をヘラでこじって入れ込む。以上!

初めブレーキからやったのですが、試行錯誤、無理な体勢の作業で気分が悪くなり吐きそうになった・・・
角を4箇所入れ終え、限界で兄貴にHelp。そしたらなんか片手でゴソゴソ・・・
兄貴「入ったよ。」
俺「・・・」
作業時間1時間。まだクラッチが残ってる・・・
しかし、手順がわかったので気合で作業を進めていくと15分くらいで付いた。
いつものことだが、車内の作業は体勢がおかしいのと力が入らず長期戦になって気分が悪くなるな・・・

パーツ仕様値段
ペダルカバーCOVER PEDAL PAD 品番:46531-AB000 ×2個1440円×2
合計 3024円(税込)
形状は普通だけどクオリティーは純正が一番だ。

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