S13 SILVIA

大学の春休みは長いもので2ヶ月ほどあります。
今まではゲームをして暇つぶしをして終わってしまっていました。
そこで昔からやりたかった電装付きのプラモデルを作ることにしました。
やるからにはちゃんとした物を作りたいので、実在する車の仕様で作ることにしました。
そこでいつもお世話になっている中古車屋の整備士のS13をまねることにしました。
サーキットに行くようになってお金が無いので、まず兄がため込んだプラモの中から田宮製S13を拝借します。
次に兄貴のパテで純正フロントリップを製作。塗料を買って、一回も使っていなかったエアブラシを使い塗装。(スプレー買う金無し)
秋葉に行き、LEDを合計20個、PICのIC、1815×10個、抵抗等を買いました。総額約2100円(プラモより高い)
PICをのせた回路を最小スペースで製作。
ボディーにLED用に穴開け、クリアパーツの塗装、取り付け。
パテで室内の追加メーター、ヘッドライト立体形成、R34GT-Rセミバケット流用改造。

ホイールをドリル、ヤスリ、カッターでSUPER ADVAN Racingの形に整形〜(1個2時間・・)

シャシーの組立時、ローダウン加工。ショックを切って貼って短く加工し、アーム類をライターであぶり、曲げる。
LEDにリード線を付け、ボディーに接着剤やパテで固定。かなり大変です。(3日掛かり)
インタークーラーR34GT-R流用、自作手曲げマフラー。

PICのプログラム作成。(慣れていないため3日)
回路とLEDをボディーを溶かさぬようはんだ付け。シャシーの組立。

配線の結束、押し込み、シャシーとボディーの合体。完成!(約1ヶ月)

ここから下は、クリックすると大きい画像が出ます。

最初はエンジンルームにPICの点灯回路が入る予定でしたが、配線などのせいで空間が狭くなり
入らなくなってしまったので室内のリアシートに置きました。リアガラスにスモークを塗ったので
中がほとんど見えないのであまり気になりません。
PICの出力はスモール、ロービーム、ハイビーム、右ウィンカー、左ウィンカー、ブレーキ、バックの7系統で
操作するスイッチは4つで,一つ目がスモール、ロービーム、ハイビーム。
二つ目が右ウィンカー、左ウィンカー、ハザード。三つ目がブレーキ。四つ目がバックです。
一度やってみたくて作ったのですが、もうやりたくないと思いました。

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