オーリンズ純正形状ダンパー


ダウンサス+7年物ダンパーの組み合わせはみるみる乗り心地、安定性が低下。
スピード出して車線変更はわだちで車が暴れ、怖い。
終いにスピンしてリアバンパー&マフラーを・・・
これでは怖くてスピードが出せません。
ここでダンパー交換を決意しました。

自分の中の候補は
1位 HP11用フロントTEIN車高調+HP10用リアGAB純正形状
2位 GAB純正形状
3位 KYB純正形状
と、なっていましたが家の兄が
「オーリンズしかやだ〜」
と言うのです。確かにあるHPにはアペックスのスプリングとオーリンズが
乗り心地、足の動きがとてもイイと書いてあります。
プリメーラは家の車、普通のファミリーカーとして使えなくては意味がないのです。
乗り心地は重要です。ストリートで走るには候補1位がなかなかイイと思います。
HP11とHP10のフロントの足は基本的に同じなので流用がきくそうで
HP11はNR、NAの設定があり純正形状車高調で、ショートケース、ショートロッド?、大径ピストン
Cリング式車高調3段階、ダンパー16段階調整なので、なかなかです。
GABのリアはダンパー8段階調整です。
走る専用ならレーシングギアが車高調を出しているのでそれが良いでしょう。JICは・・・
一流メーカーの足も体験するのは悪くないし、GABの倍以上の値段がしますがオーリンズを選びました。
取り付けはセリカ乗りのガレージとセリカ乗りを借りてやりました。取り付けは以下の通りです。

リアの交換からやりました。
リアシートの下と背もたれの両端を外し
内張りを少々外します。
ショックの下のブレーキライン、スタビリンクを外し
アップライトとショックを分離させます。
ここは固いので、今回は76.2cmのブレーカーバー
を用意しました。(締め付けに使うとボルト折ります)
ショック上部の三個ナットを取ればショック一式外れます。
スプリングコンプレッサーでバネを縮めて
アッパーマウントを外し、ダンパーを交換します。
ここから逆の手順でショックを組み立て車に組み込みます。
ストラット下のネジを締めるとき
「セリカはトルク26だったから17くらいで良いかな?」
とやっていたら「バッン!」と折れました。
そこからディーラーに行き、部販に行きボルトを買い、
吉牛喰って 時が経つのは早いモノで、3時間経過・・・
気を取り直してフロントマルチリンク。
最初にショックのボルトを外します。
アッパーリンクとサードリンクを分離させます。
その後上の三つのナットを取ってショックを降ろし、リアと同じです。
部品名値段
オーリンズ純正形状ダンパー108360円
ストラットのボルト430円

とりあえず減衰力は標準で走ってみましたが、ふあふあ感はなっくなり
少し地面の細かい凹凸が感じられますがブレーキング時のピッチが
ピッチスピードが遅くなったためあまり感じず
安心してブレーキが踏めるようになりました。



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